インターネットがつながらないとき、ランプを見れば「どこで止まっているか」がわかります。

機種によって表示は異なりますが、読み方の原則は共通です。この記事では、その原則と異常時の判断手順を整理します。

ランプを読む原則

  • 上から順に確認する/電源 → 回線 → 認証 → 接続の流れです。
  • 点灯と点滅は意味が違う/よく見て区別してください。
  • 止まっている段階が原因を示す/それより先は確認できません。
  • 正常時を写真で残しておく/比較できると判断が早くなります。

これから申し込む方へ

まずは提供エリアの確認から。判定だけなら申し込みは不要です。

auひかりの提供エリアを確認する

※ランプの名称・色・表示は機種により異なります。詳細は付属の説明書をご確認ください。

ランプを見る意味

原因の切り分けが一瞬でできます

  • つながらないとき、原因は回線側・機器側・端末側のどれかです
  • ランプを見れば、どこまで正常に動いているかが分かります
  • これを確認せずに問い合わせると、電話口で同じ確認を求められます
  • 先に見ておくだけで、やり取りが大幅に短くなります

ランプが示す4つの段階

名称は機種によって違いますが、確認する順番は共通です。

段階 意味 異常時に疑うこと
①電源 機器に電気が来ているか アダプタ・コンセント・ブレーカー
②光回線 回線とつながっているか 光ケーブルの緩み・断線・障害
③認証・接続 回線側で認証できているか 未納による停止・機器の不調
④LAN・無線 端末とつながっているか LANケーブル・Wi-Fi設定

← 表は横にスクロールできます

上から順に見て、最初に異常が出た段階が原因の場所です。そこより先のランプは、正常でも意味を持ちません。

写真を撮るときのコツ

後で見返せるように

  • 正面から、機器全体が入るように/どのランプかが分かります
  • 明るすぎない場所で/光が飛ぶと色が判別できません
  • 点滅している場合は動画で/静止画だと点灯と区別できません
  • 開通日の正常な状態と、異常時の両方を残しておいてください

点灯・点滅・消灯の読み分け

状態 一般的な意味
点灯(安定して光る) その段階は正常
点滅(規則的に明滅) 通信中、または処理の途中
消灯 その機能が動いていません
色が違う(橙・赤など) 異常または注意の表示

← 表は横にスクロールできます

起動直後は点滅します

  • 電源を入れ直した直後は、処理中のため点滅するのが通常です
  • 安定するまで数分かかることがあります
  • すぐに「異常だ」と判断せず、しばらく待ってから確認してください
  • 5分以上たっても点滅が続くなら、その段階に問題があります

これから契約する方へ

独自回線で、混雑時間帯の影響を受けにくい構造です。

特典を確認して申し込む

※記載の内容は本記事作成時点の情報です。特典は予告なく変更・終了する場合があります。

状態別の判断

ランプの状態 考えられること やること
すべて消灯 電気が来ていません アダプタ・タップ・ブレーカーを確認
電源だけ点灯 起動中または異常 数分待つ → 再起動
光回線のランプが消灯・点滅のまま 回線側の問題 光ケーブルの確認・障害情報
認証・接続のランプが点かない 未納による停止の可能性 請求状況を確認
すべて正常なのにつながらない 端末側の問題 端末の再起動・設定確認
橙や赤の表示がある 異常または注意 説明書で意味を確認

← 表は横にスクロールできます

光回線のランプが点かないとき

  • 光ケーブルの接続を確認/光コンセントとの接続が緩んでいないか
  • ケーブルの折れ曲がりを目視/光ファイバーは強く曲げると断線します
  • 家具の移動や掃除の後/このタイミングで起きることが多くあります
  • 断線している場合は自分で直せません。KDDIへの連絡が必要です

すべて正常に見えるのにつながらない

この場合は端末側を疑います

  • 全端末がつながらないか、1台だけか/1台なら端末の問題です
  • 有線とWi-Fiで違いがあるか/Wi-Fiだけなら接続設定を確認
  • 機内モードになっていないか/意外と多い原因です
  • 特定のサイトだけ見られないか/サイト側の問題の可能性

正常時の状態を残しておく

やること 役立つ場面
正常時のランプを写真で撮る 異常時に見比べられます
説明書を保管する 色や点滅の意味を確認できます
手の届く場所に設置する 再起動しやすくなります
密閉した収納に入れない 熱がこもり、ランプも見えません

← 表は横にスクロールできます

開通日に写真を1枚撮っておくだけで、後から「これは異常か」と迷わずに済みます。離れて暮らす家族の機器なら、写真を送ってもらうこともできます。

問い合わせる前にやること

  1. ランプの状態を記録するどのランプがどうなっているかをメモするか、写真を撮ります。
  2. 配線を確認する電源、光ケーブル、LANケーブルの緩みや抜けを見ます。
  3. 再起動する電源を抜いて1分待ってから入れ直します。安定まで数分かかります。
  4. 範囲を切り分ける全端末か1台か、有線かWi-Fiかを確認します。
  5. 障害情報と支払い状況を見るスマホのモバイル回線から確認してください。

これらの結果を伝えれば、同じ確認を最初からやり直さずに済みます。

症状から逆引きする

状況 先に見るランプ
掃除や模様替えの後 光回線(ケーブルの抜け・断線)
停電・落雷の後 電源(再起動が必要なことが多い)
月初につながらなくなった 認証・接続(未納の可能性)
特定の端末だけ ランプは正常。端末側の問題です
朝起きたら使えない 全体を上から順に確認

← 表は横にスクロールできます

「いつから」「直前に何をしたか」を思い出すだけで、見るべきランプがかなり絞れます。

市販ルーターを使っている場合

ランプが2セットあります

  • ホームゲートウェイ/回線側の状態を示します
  • 市販ルーター/Wi-Fiと宅内側の状態を示します
  • まずホームゲートウェイ側を見て、回線が来ているかを確認します
  • そこが正常なら、市販ルーター側の問題です

ランプ表示に関するよくある質問

ランプの名称が記事と違います。

機種によって名称も色も配置も異なります。この記事は読み方の原則を示したものです。正確な意味は付属の説明書で確認してください。「電源 → 回線 → 認証 → 接続」という順に見る考え方は共通です。

赤いランプが点いています。故障ですか?

異常または注意を示す表示ですが、必ずしも故障とは限りません。まず電源を抜いて1分待ってから入れ直してください。それで解消しないなら、ランプの状態を控えてKDDIに連絡してください。

点滅が止まりません。

起動直後は処理中のため点滅するのが通常で、安定するまで数分かかります。5分以上たっても続く場合は、その段階に問題があります。光回線のランプなら、ケーブルの接続や障害情報を確認してください。

ランプの意味が説明書に載っていません。

機種によっては、詳細な表示パターンが説明書に記載されていない場合があります。その場合はランプの状態を写真に撮り、KDDIに問い合わせるのが確実です。写真があると、口頭で説明するより正確に伝わります。

ランプは正常なのにネットが使えません。

機器から先、つまり端末側の問題である可能性が高くなります。全端末がつながらないか1台だけか、有線かWi-Fiかで切り分けてください。1台だけなら、その端末の設定や再起動を確認します。

光回線のランプが消えました。何をすればいいですか?

まず光ケーブルの接続を確認してください。光コンセントとの接続が緩んでいることがあります。ケーブルに折れ曲がりや潰れがないかも目視してください。家具の移動や掃除の後に起きた場合は、断線の可能性があります。

ランプが眩しくて気になります。

機種によっては明るさを調整したり消灯したりできる場合があります。説明書で確認してください。ただし消灯すると異常時の判断ができなくなるため、寝室に置いている場合などを除いて、そのままにしておくほうが実用的です。

離れて暮らす親の機器を確認したいです。

ランプの状態を写真で送ってもらうのが最も確実です。正常時の写真を残しておけば、比較して判断できます。まずは「電源を抜いて1分待ってから入れ直す」よう電話で伝えてください。多くの不具合はこれで直ります。

離れた家族の機器を確認する

遠隔でのやり取りを楽にする

  • 正常時の写真を残しておく/比較すれば判断できます
  • 異常時も写真を送ってもらう/口頭説明より正確です
  • まず再起動を伝える/「電源を抜いて1分待つ」
  • 手の届く場所に設置しておく/本人が操作できます
  • 「困ったら電源を抜いて1分」と紙に書いて貼る

ランプの写真1枚で、電話で30分かかるやり取りが数分で済みます。

ランプ以外で確認できること

確認先 わかること
KDDIの障害情報 広域の障害が起きていないか
My auの請求状況 未納による停止でないか
他の端末 全体か1台だけかの切り分け
有線での接続 Wi-Fiの問題かどうか

← 表は横にスクロールできます

障害情報を見るときは、スマホのWi-Fiをオフにしてモバイル回線から確認してください。

まとめ

この記事の要点

  • 「電源 → 回線 → 認証 → 接続」の順に見る。最初の異常が原因の場所です。
  • 起動直後の点滅は正常。安定まで数分かかります。
  • すべて正常なのにつながらないなら、端末側の問題です。
  • 光回線のランプが点かないなら、ケーブルの接続と折れ曲がりを確認。
  • 正常時の写真を残しておくと、異常時の判断が早くなります。

開通日に1枚撮っておいてください。それだけで、後の判断がかなり楽になります。

Webからの申し込みで特典が適用されます

開通工事は日程を押さえた順に埋まっていきます。使いたい時期が決まっているなら、早めの手続きが確実です。

auひかりを申し込む

※本記事の内容は2026年8月時点の公開情報に基づく参考値です。ランプ表示は機種により異なります。

【出典・注記】

  • 機器仕様・障害時の対応:KDDIおよび正規代理店の公開情報
  • ランプの名称、色、配置、点滅パターンの意味は機種により異なります。本記事は読み方の原則を整理したものであり、特定機種の表示を示すものではありません。正確な内容は付属の説明書をご確認ください。
おすすめの記事