auひかりには多くのオプションがありますが、本当に必要なのは1つだけです。それがひかり電話で、これは特典の共通条件になっています。
この記事では主なオプションを一覧で整理し、必要・不要をどう判断すべきかを示します。
先に結論
- 必須/ひかり電話(月770円)。特典の共通条件です。
- 状況による/Wi-Fiパック、テレビサービス。
- 還元条件で一時的に加入/指定オプション。期間後に解約します。
- 判断基準/「使うか」ではなく「特典に必要か」から考えます。
主なオプション一覧
| オプション | 月額 | 判定 |
|---|---|---|
| ひかり電話 | 770円 | 必須 |
| Wi-Fiパック(内蔵無線LAN) | 660円(スマバリ適用で330円割引) | 状況による |
| auひかりテレビ | 1,628円〜+STB550円 | 見る番組があれば |
| 電話の付加サービス | 個別またはパック | 使うなら |
| セキュリティ関連 | プロバイダによる | 他で代替できることが多い |
| 訪問・リモートサポート | プロバイダによる | 設定後は不要なことが多い |
| 動画・音楽の配信サービス | サービスによる | 重複していないか要確認 |
| クラウドストレージ | サービスによる | 他サービスと重複しやすい |
← 表は横にスクロールできます
①ひかり電話:唯一の必須オプション
外すと失うもの
- auスマートバリュー/スマホ1回線あたり最大1,100円/月
- 乗りかえスタートサポート/最大50,000円
- 初期費用相当額割引の一部/戸建てで約27,000円が自己負担に
月770円に対して、失うものが大きすぎます。固定電話を使う予定がなくても、電話機を買う必要すらありません。契約するだけで条件を満たせます。
②Wi-Fiパック:判断が分かれる
| 選択 | 月額 | 3年総額 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Wi-Fiパック(スマバリ適用) | 330円 | 11,880円 | 設定を避けたい人 |
| Wi-Fiパック(非適用) | 660円 | 23,760円 | — |
| 市販ルーターを購入 | 0円 | 購入費のみ | 長く使う人・広い家 |
← 表は横にスクロールできます
判断の目安
- スマバリ適用中なら月330円/設定の手間を考えると、そのままでも損は小さい
- 非適用なら月660円/市販ルーターのほうが安くなりやすい水準です
- 広い家・電波が届きにくい/メッシュWi-Fi対応の市販品が有利
- 切り替えるなら、解約前に市販ルーターを接続して動作確認してください
③還元条件で加入するオプション
窓口の還元では、指定オプションへの加入が条件になっていることがあります。これは「使うため」ではなく「還元を受けるため」に加入するものです。
実質額の計算式
- 実質額 = 還元額 −(オプション月額 × 最低継続月数)
- 例:還元25,000円、月1,000円×24ヶ月 → 実質1,000円
- 最低継続期間を過ぎたら解約することが前提の設計です
- 外し忘れると、月額が還元を食い潰します
申込時に必ず確認すること
- 必須オプションの名称と月額
- 最低継続期間/いつから解約できるか
- 解約可能日をカレンダーに登録する
- この3点をメールなど記録に残る形で受け取ってください
④なくても困らないもの
| オプション | 代替手段 |
|---|---|
| セキュリティソフト | OS標準の機能、市販ソフト |
| 訪問・リモートサポート | 設定が終われば出番がありません |
| クラウドストレージ | 既存サービスと重複しやすい |
| 動画・音楽の配信 | すでに契約中のものがないか確認 |
| 雑誌・電子書籍の読み放題 | 加入したこと自体を忘れがち |
← 表は横にスクロールできます
これらは還元条件に含まれていないなら、加入する必要はありません。必要になってから追加すれば十分です。
オプションの棚卸し
- 請求明細を開くMy auまたは請求書で、加入中のオプションが行ごとに並びます。
- ひかり電話があるか確認するなければスマバリが適用されていません。
- 身に覚えのないものを探す還元条件で付帯した可能性があります。
- 申込時の案内と照合する必須オプションかどうかを確認します。
- 最低継続期間を過ぎたものは解約する還元を受け取り終えてからが安全です。
加入するタイミングで考える
| オプション | いつ決めるか | 理由 |
|---|---|---|
| ひかり電話 | 申し込み時 | 後から追加しても特典は遡りません |
| 還元条件の指定オプション | 申し込み時 | 条件として必要です |
| Wi-Fiパック | どちらでも | 後から追加・解約できます |
| テレビサービス | 後からでも可 | 必要性を見極めてから |
| セキュリティ・サポート系 | 必要になってから | 先に入る理由がありません |
← 表は横にスクロールできます
上2つだけが申し込み時に決める必要があるものです。それ以外は後から追加できるため、迷ったら入らないという判断で構いません。
月額への影響を数字で見る
| 月額 | 1年 | 3年 |
|---|---|---|
| 330円 | 3,960円 | 11,880円 |
| 550円 | 6,600円 | 19,800円 |
| 1,000円 | 12,000円 | 36,000円 |
| 1,500円 | 18,000円 | 54,000円 |
← 表は横にスクロールできます
オプションに関するよくある質問
ひかり電話は本当に必要ですか?
必要です。auスマートバリュー、乗りかえスタートサポート、初期費用相当額割引の満額適用という3つの条件になっています。月770円に対して、3年で10万円規模のリターンがある計算です。電話機を用意する必要もありません。
加入した覚えのないオプションがあります。
折り返し電話の際に還元条件として付帯された可能性があります。申込時の案内と照合してください。還元条件に含まれているなら最低継続期間を過ぎるまで残す必要があり、条件外なら解約して問題ありません。
Wi-Fiパックは必須ですか?
必須ではありません。市販ルーターをホームゲートウェイに接続すればWi-Fiは使えます。ただしスマートバリュー適用中なら月330円なので、設定の手間を考えるとそのままでも大きな損はありません。
オプションはいつ解約できますか?
還元条件のものは最低継続期間が設定されています。申込時の案内で確認してください。最も安全なのは還元を受け取り終えてからで、2回に分割される窓口なら2回目の後になります。
オプションが多すぎて何が何だかわかりません。
まず請求明細を開いて、加入中のものを書き出してください。次に「ひかり電話か」「還元条件か」「それ以外か」の3つに仕分けます。3つ目に該当するもので使っていないものがあれば、解約の候補です。この仕分けだけで判断がつきます。
後から追加できますか?
できます。ただし特典の適用条件は申し込み時点で確定するため、後からひかり電話を追加しても乗りかえスタートサポートは遡って適用されません。特典に関わるものは申込時に決めてください。
プロバイダのオプションもここに含まれますか?
プロバイダが独自に提供するオプションもあります。KDDI提供分とは請求や解約の窓口が異なるため、請求明細でどちらが提供しているかを確認してください。セキュリティソフトやサポート系はプロバイダ提供のことが多くあります。
オプションを外すと月額はいくら下がりますか?
月1,000円のオプションなら年12,000円、3年で36,000円です。複数加入していれば影響はさらに大きくなります。ただしひかり電話だけは外さないでください。スマホ側の割引が止まり、逆に負担が増えます。
オプションを見直すタイミング
| タイミング | やること |
|---|---|
| 開通日 | 解約可能日をカレンダーに登録 |
| 3ヶ月目の請求 | 本来の月額と内訳を確認 |
| 還元を受け取った後 | 指定オプションを解約 |
| 2回目の振込後 | 分割型ならこのタイミング |
| 年に1回 | 使っていないものがないか棚卸し |
← 表は横にスクロールできます
最初の行が効きます。開通日に解約可能日を登録しておけば、外し忘れはほぼ起きません。
迷ったときの原則
この3つで判断する
- 還元条件に含まれるか/含まれるなら期間中は加入
- 特典の適用条件か/ひかり電話がこれにあたります
- 上のどちらでもないか/必要になってから追加すれば十分
加入状況を確認する方法
- My auにログインする契約内容の確認画面で、加入中のオプションが一覧で見られます。
- 請求明細を開く行ごとに料金が並ぶため、身に覚えのないものを見つけやすくなります。
- プロバイダの会員ページも見るプロバイダ提供のオプションは別建てになっていることがあります。
- 申込時の案内と照合する還元条件かどうかを判断します。
ひかり電話がないなら要確認
- 一覧にひかり電話が見当たらない場合、auスマートバリューが適用されていない可能性があります
- スマホ側の請求明細で割引の行があるかを確認してください
- なければ、そこが最も大きな取り逃しです
まとめ
この記事の要点
- 必須はひかり電話だけ。特典の共通条件です。
- Wi-Fiパックはスマバリ適用で月330円。市販ルーターとの比較で判断。
- 還元条件のオプションは「実質額=還元額−月額×継続月数」で評価する。
- セキュリティやサポート系は、還元条件でなければ不要なことが多い。
- 申込時に「名称・月額・解約可能日」の3点を記録に残す。
「使うか」ではなく「特典に必要か」で仕分けると、判断が早くなります。
Webからの申し込みで特典が適用されます
開通工事は日程を押さえた順に埋まっていきます。使いたい時期が決まっているなら、早めの手続きが確実です。
※本記事の内容は2026年8月時点の公開情報に基づく参考値です。オプションの内容は変更される場合があります。
【出典・注記】
- オプション料金・適用条件:KDDIおよび正規代理店の公開情報
- Wi-Fiパック(内蔵無線LAN)は月660円、auスマートバリューまたは自宅セット割適用時は330円が割り引かれます(2024年10月改定)。
- プロバイダが提供するオプションの内容および料金は各社により異なります。表記の金額はすべて税込です。