支払いが遅れると、督促 → 利用停止 → 契約解除という順に進みます。そして契約解除まで行くと、工事費の残債と契約解除料が一括で請求されます。

この記事では、滞納したときに何が起きるのか、どの段階で何をすべきかを整理します。

先に結論

  • 段階的に進む/いきなり止まるわけではなく、督促の案内があります。
  • 気づいた時点で連絡する/放置が最も損失を大きくします。
  • 契約解除まで行くと残債が一括請求/戸建てなら数万円規模です。
  • スマホ料金と請求がまとまっている場合は要注意/影響範囲が広がります。

支払い方法は口座振替かクレカが確実

マンションの窓口払いは月440円が加算されます。

auひかりの条件を確認する

※滞納時の対応および期限は契約内容によって異なります。詳細はKDDIにご確認ください。

滞納後に進む段階

段階 起きること この時点でできること
①支払期限の経過 未納の状態になります すぐ支払えば問題なし
②督促の案内 書面やメールで通知が届きます 記載の期限までに支払う
③利用停止 インターネットが使えなくなります 支払えば再開されるのが一般的
④契約解除 契約が終了します 残債と解除料が一括請求に

← 表は横にスクロールできます

具体的な日数は契約内容によって異なります。督促の案内には期限が記載されているため、必ず確認してください。

③と④の差が決定的です

  • 利用停止の段階なら、支払うことで復旧できるのが一般的です
  • 契約解除まで行くと、契約そのものが終了します
  • この時点で工事費の残債と契約解除料が一括請求されます
  • 再契約するとしても、また工事から必要になります

契約解除まで行った場合の金額

経過月数 戸建て マンション
6ヶ月目 約45,200円 約26,700円
12ヶ月目 約36,800円 約18,100円
24ヶ月目 約20,100円 0円(更新期間)

← 表は横にスクロールできます

これに未払いの月額も加算されます。数ヶ月の滞納を放置した結果、まとまった金額を一度に請求される——これが最も避けたい展開です。

キャッシュバックへの影響

還元が取り消される可能性があります

  • 窓口の還元には一定期間の継続利用が条件になっていることがあります
  • 契約解除になれば、その条件を満たせません
  • 公式のスタートサポートも、戸建てでは36ヶ月以上の継続が条件に含まれます
  • 受け取り済みの分についても返還を求められる場合があります

還元を受け取ってから半年で契約解除、という展開になると残債と返還請求の両方を負うことになりかねません。

支払い方法は申込時に決めておく

口座振替かクレジットカードなら、払い忘れが起きにくくなります。

特典を確認して申し込む

※記載の内容は本記事作成時点の情報です。支払い条件は契約内容により異なります。

気づいたときにやること

  1. 未納額と期限を確認する督促の案内、またはMy auで確認できます。
  2. すぐに支払える場合は支払う案内に記載された方法で手続きします。
  3. 支払えない場合はKDDIに連絡する放置が最も損失を大きくします。事情を伝えて相談してください。
  4. 支払い方法を見直す払い忘れが原因なら、口座振替やクレジットカードへの変更を検討します。
  5. 請求の内訳を確認する身に覚えのないオプションがないかも同時に見ておきます。

連絡することのメリット

  • 状況によって取り扱いが変わる可能性があります
  • いつまでに何をすればいいかが明確になります
  • 利用停止や契約解除の時期が把握できます
  • 黙って放置すると、選択肢がどんどん減ります

払い忘れを防ぐ

支払い方法 払い忘れのリスク 備考
口座振替 低い 残高不足に注意
クレジットカード 低い 有効期限切れに注意
請求書・窓口払い 高い マンションは月440円加算

← 表は横にスクロールできます

自動引き落としでも起きること

  • 口座の残高不足/給与日と引き落とし日の関係を確認してください
  • クレジットカードの有効期限切れ/更新後の情報登録を忘れると決済できません
  • カードの利用限度額超過
  • 「自動だから大丈夫」と思っていると、通知に気づかないことがあります

請求のタイミングを把握しておく

いつ引き落とされるかを知らないと、残高不足に気づけません。

確認しておくこと

  • 請求の締め日と支払期限/My auまたは請求書で確認できます
  • 引き落とし日/給与日との関係を把握しておく
  • 毎月の請求額の目安/3ヶ月目の請求が本来の月額です
  • 通知の受け取り方法/メールかアプリか書面か

Web明細に切り替えている場合

  • 紙の請求書が届かないため、未納に気づきにくくなります
  • 通知メールが迷惑メールフォルダに入っていないか確認してください
  • アプリの通知設定も見ておくと安全です

滞納に関するよくある質問

何日で止まりますか?

契約内容によって異なります。督促の案内には期限が記載されているため、そこで確認してください。案内が届いた時点で対応すれば、利用停止まで進まずに済むことが多くあります。

支払えば再開されますか?

利用停止の段階であれば、支払いの確認後に再開されるのが一般的です。ただし再開までに時間がかかることがあります。契約解除まで進んでいる場合は、再契約と工事が必要になります。

スマホも止まりますか?

請求がまとまっている場合、影響が及ぶ可能性があります。auひかりとauのスマホを同一の請求で支払っているなら、未納の扱いがどうなるかをKDDIに確認してください。スマートバリューの適用にも影響する可能性があります。

分割で支払えますか?

状況によって相談できる場合があります。ただし約束できるものではないため、まずKDDIに連絡して事情を伝えてください。放置して契約解除まで進むより、早く相談したほうが選択肢が残ります。

延滞金はかかりますか?

契約条件によっては延滞利息が発生する場合があります。金額や計算方法は契約内容によるため、請求内訳を確認してください。

利用停止中も料金はかかりますか?

契約が続いている以上、月額は発生するのが一般的です。使えないのに請求が積み上がる状態になるため、早く解消するほど負担が小さくなります。長期化しそうなら、契約をどうするかも含めてKDDIに相談してください。

請求書が届いていません。

Web明細に切り替えている場合、紙の請求書は届きません。My auで確認できます。また転居後に住所変更を届け出ていないと、書面が届かない原因になります。通知メールが迷惑メールフォルダに入っていないかも確認してください。

滞納の記録は残りますか?

事業者内での契約情報として扱われます。クレジットカードでの支払いを滞納した場合は、カード会社側の記録にも関わる可能性があります。具体的な扱いは各社の運用によるため、心配な場合は該当の事業者へ確認してください。

滞納を避けるための設計

対策 効果
口座振替かクレジットカードにする 払い忘れがなくなります
引き落とし口座を給与口座にする 残高不足を防ぎやすい
カードの有効期限を控えておく 更新時の登録漏れを防げます
3ヶ月目の請求額を把握する 想定外の増額に気づけます
不要なオプションを外す 月額を下げて負担を軽くする

← 表は横にスクロールできます

最後の項目は見落とされがちです。還元条件で加入したオプションを最低継続期間の後も放置していると、月額が高いまま推移します。解約可能日を確認してください。

支払いが厳しいときの選択肢

一時的に支払いが難しい場合、契約自体を見直す方法もあります。

検討できること

  • 不要なオプションを解約する/月額を下げられます(最低継続期間に注意)
  • 支払い方法を変更する/引き落とし日を給与日の後にする
  • 更新期間なら解約を検討する/解除料も残債もかかりません
  • KDDIに相談する/状況によって取り扱いが変わる可能性があります

解約は慎重に

  • 更新期間外なら、解除料と工事費の残債が発生します
  • 還元を受け取り済みなら、返還を求められる可能性もあります
  • 解約が最善とは限りません。まず月額を下げられないかを検討してください

時系列で見る対応の分かれ目

タイミング 対応 結果
期限を過ぎた直後 すぐ支払う 影響なし
督促が届いた 記載の期限までに支払う 利用停止を回避
払えない KDDIに連絡する 選択肢が残ります
放置した 利用停止 → 契約解除

← 表は横にスクロールできます

3行目と4行目の違いが結果を分けます。払えないこと自体より、連絡しないことのほうが損失を大きくします。

請求額が想定より高いと感じたら

滞納の原因が「思ったより請求が高かった」場合、内訳を確認する価値があります。

確認箇所 よくある原因
加入オプション 還元条件で加入したまま外し忘れている
支払い方法 マンションの窓口払いは月440円加算
請求書の発行 紙の請求書は手数料がかかる場合があります
工事費の分割 同額の割引と相殺されているか確認
スマバリの未適用 申し込んでいないと割引ゼロです

← 表は横にスクロールできます

最後の行はauひかりではなくスマホ側の明細で確認してください。申し込み忘れていれば、手続きするだけで月額の負担が下がります。

まとめ

この記事の要点

  • 督促 → 利用停止 → 契約解除の順に進む。いきなり止まるわけではない。
  • 利用停止までなら支払いで復旧できるのが一般的。
  • 契約解除まで行くと、工事費の残債と解除料が一括請求される。
  • 還元が取り消され、受け取り済み分の返還を求められる可能性もある。
  • 支払えない場合こそ、放置せずKDDIに連絡する。

払い忘れが原因なら、口座振替かクレジットカードに変更しておくのが根本的な対策です。

Webからの申し込みで特典が適用されます

開通工事は日程を押さえた順に埋まっていきます。使いたい時期が決まっているなら、早めの手続きが確実です。

auひかりを申し込む

※本記事の内容は2026年8月時点の公開情報に基づく参考値です。滞納時の対応は契約内容により異なります。

【出典・注記】

  • 契約解除料・工事費残債:KDDIおよび正規代理店の公開情報
  • 利用停止および契約解除までの日数、延滞利息の有無は契約内容により異なります。具体的な取り扱いはKDDIへお問い合わせください。
  • 工事費残債の金額は初期費用を分割回数で機械的に按分した概算です。表記の金額はすべて税込です。
おすすめの記事