auひかりの料金は、プランが複数あるうえに割引の仕組みが重なるため、公式サイトを見ても総額が把握しにくくなっています。

この記事では、戸建て・マンションそれぞれの全プランと、実際に毎月いくら払うのかを整理します。オプションや割引を含めた「請求額に近い数字」で確認できます。

先に結論:実際の支払額

  • 戸建て/ずっとギガ得プランで1年目5,610円。ひかり電話込みなら6,380円。
  • マンション/お得プランA(タイプV16契約以上)で4,180円。ひかり電話込みなら4,950円。
  • いずれもプロバイダ料と機器レンタル料は込み(無線LANレンタル料を除く)。
  • 工事費は初期費用相当額割引で実質0円。ただし途中解約で残債が発生します。

自分の条件で月額を試算する

住居タイプとオプション構成で金額が変わります。確認だけなら申し込みは不要です。

auひかりの料金を確認する

※料金・適用条件は申込窓口およびプランによって異なります。最新の内容は遷移先の公式ページでご確認ください。

戸建て(auひかり ホーム)の料金プラン

戸建てには契約期間の異なる3つのプランがあります。月額が最も安いのは3年契約の「ずっとギガ得プラン」で、利用年数に応じて段階的に下がっていく仕組みです。

プラン 契約期間 月額(税込) 契約解除料
ずっとギガ得 3年 1年目 5,610円
2年目 5,500円
3年目以降 5,390円
4,730円
ギガ得 2年 5,720円 4,460円
標準 なし 6,930円 0円

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3プランの選び方

ずっとギガ得プランは毎年110円ずつ下がり、3年目以降はギガ得プランより330円安くなります。年間で3,960円、5年で19,800円の差です。

契約解除料の差は270円しかないため、3年以上使う見込みがあるならずっとギガ得プラン一択です。標準プランは月額が1,320円高くなるので、1年以内に解約する予定でもない限り選ぶ理由は薄くなります。

プラン選びで見落としやすい点

  • 超高速スタートプログラム(5ギガ・10ギガの割引)はずっとギガ得プランのみが対象
  • 乗りかえスタートサポートも、戸建てでは「ずっとギガ得プラン+ひかり電話」が条件
  • つまり他プランを選ぶと、特典の多くが対象外になる

マンション(auひかり マンション)の料金プラン

集合住宅では、建物の配線方式と契約戸数によってプランが分かれます。契約数が多いのは「お得プランA」(タイプV16契約以上)です。

プラン 契約期間 月額(税込) 契約解除料
お得プランA 2年 4,180円 2,290円
標準プラン なし 4,730円 0円

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上記は代表例です。マンションタイプは建物の配線方式(タイプV/E/G/F等)と契約戸数でプランと金額が変わるため、正確な金額はエリア判定で建物を特定してから確認してください。

なお、マンションの月額は「口座振替・クレジットカード割引」が適用された金額です。窓口払いの場合は別途440円/月(ネット未契約なら220円/月)がかかります。

5ギガ・10ギガを選んだ場合の料金

戸建て限定で高速サービスを選べます。通常の利用料に上乗せされますが、ずっとギガ得プランなら「超高速スタートプログラム」で35ヶ月間550円/月が割引されます。

プラン 通常の上乗せ額 割引適用後(35ヶ月) 月額合計(1年目)
1ギガ 5,610円
5ギガ 550円/月 0円 5,610円
10ギガ 1,408円/月 858円/月 6,468円

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5ギガは1ギガと同額になります。さらにauスマートバリューまたは自宅セット割に加入していれば、37ヶ月目以降も550円の割引が継続します。提供エリアは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部に限られます。

初期費用と工事費

項目 戸建て マンション
初期費用(工事費含む) 48,950円 33,000円
分割の内訳 初回1,414円+1,398円×34ヶ月 初回1,443.2円+1,434.4円×22ヶ月
初期費用相当額割引 同額を35ヶ月割引 同額を23ヶ月割引
実質負担 0円 0円
新規登録料 3,300円(※2026年8月1日以降の申し込みは4,950円)

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「実質無料」の正確な意味

  • 工事費が免除されるのではなく、分割払いと同額を毎月の料金から差し引いて相殺する仕組み
  • 割引期間を満了すれば負担は0円
  • 期間中に解約すると、残った工事費が一括請求される
  • 戸建てで24ヶ月目に解約した場合、残債は約15,000円。契約解除料4,730円と合わせて約20,000円
  • ネット単体(ひかり電話なし)で申し込むと割引額が小さくなり、実質無料にならない

初期費用と月額をまとめて確認

住居タイプとオプション構成を入力すれば、適用される割引と金額がわかります。

料金と特典を確認して申し込む

※記載の金額は本記事作成時点の情報です。料金・条件は予告なく変更される場合があります。

オプション料金

オプション 月額(税込) 備考
auひかり 電話 770円 スマートバリューと違約金還元の適用条件
テレビサービス 550円 セットトップボックス利用
無線LAN(Wi-Fi) 660円 auスマートバリュー加入で半額

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ひかり電話は単なる固定電話オプションではありません。auスマートバリューと乗りかえスタートサポートの両方が「ネット+ひかり電話」を条件にしているため、割引や還元を狙うなら実質的に必須です。月770円を払っても、スマホ1回線あたり最大1,100円の割引が受けられれば十分に元が取れます。

割引を含めた実際の負担額

auスマートバリューを含めると、世帯全体の通信費は大きく変わります。戸建て・ひかり電話込み(月6,380円)で試算します。

世帯パターン 回線の月額 スマホ割引 実質の月額負担
単身・au 1回線 6,380円 -1,100円 5,280円
2人・au 2回線 6,380円 -2,200円 4,180円
4人・au 4回線 6,380円 -4,400円 1,980円
スマホは他社 6,380円 0円 6,380円

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割引額はスマホの料金プランによって変わるため、上記は1回線あたり最大1,100円で試算した目安です。データ容量の小さいプランでは割引額が下がる、あるいは適用されない場合があります。

他社の光回線と比較するときは、必ずこのスマホ割引を含めた金額で並べてください。回線単体の月額だけで比べると判断を誤ります。

料金に関するよくある質問

プロバイダ料は別途かかりますか?

かかりません。表示されている月額にプロバイダ料と機器レンタル料が含まれています(無線LANレンタル料は除く)。7社から選べますが、どれを選んでも月額は変わりません。

契約更新のタイミングはいつですか?

ずっとギガ得プランは3年、ギガ得プランとお得プランAは2年で自動更新されます。契約満了月とその翌月・翌々月の3ヶ月間が更新期間で、この間に解約すれば契約解除料はかかりません。更新期間は毎月の請求書またはMy auで確認できます。

支払い方法は何が使えますか?

クレジットカードと口座振替が利用できます。マンションタイプの場合、表示されている月額は「口座振替・クレジットカード割引」適用後の金額で、窓口払いだと別途440円/月がかかります。

ネット単体で契約すると安くなりますか?

月額は770円安くなりますが、auスマートバリューと乗りかえスタートサポートが対象外になります。さらに初期費用相当額割引の額も小さくなるため、工事費が実質無料になりません。auまたはUQ mobileを使っているなら、ひかり電話込みのほうが総額では安くなります。

途中でプランを変更できますか?

標準プランやギガ得プランからずっとギガ得プランへの変更は可能です。その際、それまでの利用期間が通算されるため、変更した時点で2年目の料金が適用されるケースもあります。逆にずっとギガ得プランから他プランへ変更する場合は、契約解除料の対象になります。

解約時に撤去費用はかかりますか?

2018年3月1日以降に申し込んだホームタイプは、解約後も引込設備が残置されるのが原則です。撤去を希望する場合のみ、工事費31,680円がかかります。賃貸物件では管理会社の方針を事前に確認しておくと安心です。

3年間の総額でシミュレーションする

月額だけを見ていると、初期費用や解約時の負担が視野から抜け落ちます。戸建て・ずっとギガ得プラン・ひかり電話込みで、3年間使った場合の総額を出してみます。

項目 金額 内訳
1年目の月額 76,560円 6,380円×12ヶ月
2年目の月額 75,240円 6,270円×12ヶ月
3年目の月額 73,920円 6,160円×12ヶ月
初期費用 0円 初期費用相当額割引で相殺
新規登録料 3,300〜4,950円 申込時期による
3年間の合計 約229,000円 スマホ割引を含まない金額

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ここにauスマートバリューの割引が乗ります。au4回線なら3年間で最大158,400円の割引になるため、実質的な負担は7万円台まで下がる計算です。逆にスマホが他社なら、229,000円がそのまま負担額になります。

2年で解約した場合の追加負担

項目 戸建て
工事費の残債(24ヶ月目) 約15,000円
契約解除料 4,730円
追加負担の合計 約20,000円

更新期間(契約満了月とその翌月・翌々月)まで待てば、この20,000円はかかりません。3年使い切れるかどうかが、料金面での最大の分岐点です。

他社と比較するときの注意点

月額表示だけで比べると判断を誤る

  • プロバイダ料が別の回線がある/auひかりは込みですが、別途必要な回線と単純比較はできません。
  • ひかり電話の要否が違う/auひかりは割引条件に含まれるため、実質必須として計算すべきです。
  • スマホ割引の額と対象回線数が違う/各社で条件が異なります。世帯全体で計算してください。
  • キャッシュバックの受取難易度が違う/申請制か自動か、条件の重さで実質額が変わります。
  • 契約期間と解約金が違う/短期解約の可能性があるなら、この差は無視できません。

比較する際は「月額 × 契約期間 + 初期費用 − 割引 − キャッシュバック」で総額を出し、それを利用月数で割った実質月額で並べると公平になります。

まとめ

この記事の要点

  • 戸建てはずっとギガ得プランで1年目5,610円。ひかり電話込みで6,380円。
  • マンションはお得プランAで4,180円。ひかり電話込みで4,950円。
  • プロバイダ料・機器レンタル料は月額に含まれる。プロバイダによる価格差はない。
  • 工事費は割引で実質0円だが、途中解約すると残債が一括請求される。
  • ひかり電話(月770円)はスマートバリューと違約金還元の共通条件。実質必須。
  • 比較はスマホ割引を含めた世帯全体の通信費で行うのが正確。

正確な金額は建物と契約条件によって変わります。自分の住所と構成で試算してから判断してください。

Webからの申し込みで特典が適用されます

開通工事は日程を押さえた順に埋まっていきます。使いたい時期が決まっているなら、早めの手続きが確実です。

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※本記事の料金は2026年8月時点の公開情報に基づく参考値です。金額および適用条件は予告なく変更される場合があります。

【出典・注記】

  • 料金・初期費用・契約解除料:KDDIおよび正規代理店の公開情報(2026年6月1日時点の掲載内容を含む)
  • 新規登録料は2026年8月1日から4,950円に改定。申込時期により金額が異なります。
  • スマートバリューの割引額はスマホの料金プランにより異なります。表記の金額はすべて税込です。
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