ドコモ光電話は、ドコモ光の回線を使った固定電話サービスです。NTTの一般加入電話(月額1,870円)と比べて基本料が大幅に安く、通話料も全国一律。今使っている電話番号もそのまま引き継げます。本記事では、ドコモ光電話の料金・機能・NTTひかり電話との違い・メリットとデメリット・申込方法まで、固定電話を検討中の方が知りたい情報をまるごと解説します。結論として、固定電話を使い続けるなら、料金面でドコモ光電話に切り替えるメリットは非常に大きいといえます。
ドコモ光電話の基本情報
ドコモ光電話は、ドコモ光の光回線を利用した固定電話サービスです。NTTの一般加入電話(アナログ電話)からの番号ポータビリティに対応しており、今の電話番号をそのまま引き継げます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額基本料 | 550円(税込) |
| 通話料(固定電話宛) | 全国一律 8.8円/3分 |
| 通話料(携帯電話宛) | 17.6円/60秒 |
| 緊急通報 | 110/119対応 |
| 番号ポータビリティ | ○(NTT発番の番号) |
| FAX | 利用可能 |
料金プラン(NTT固定電話との比較)
ドコモ光電話の最大の魅力は料金の安さです。NTTの一般加入電話と比較してみましょう。
| 比較項目 | ドコモ光電話 | NTT一般加入電話 |
|---|---|---|
| 基本料 | 550円 | 1,870円 |
| 固定電話宛通話料 | 8.8円/3分(全国一律) | 距離別(8.8〜88円/3分) |
| 携帯宛通話料 | 17.6円/60秒 | 17.6〜44円/60秒 |
NTT一般加入電話と比べると、基本料が月1,320円も安く、通話料も全国一律です。固定電話を使うなら、ドコモ光電話に切り替えるだけで大幅な節約になります。特に遠距離通話が多い家庭ほど、通話料の差が効いてきます。
NTTひかり電話との違い
ドコモ光電話は、NTTの「ひかり電話」と基本的に同じ仕組みのサービスです。ドコモ光の契約に紐づいているため、請求が一本化されるのが主な違いで、料金・品質・機能はほぼ同等です。
| 比較項目 | ドコモ光電話 | NTTひかり電話 |
|---|---|---|
| 基本料 | 550円 | 550円 |
| 請求 | ドコモ光とまとめて | NTTから別請求 |
| 品質・機能 | 同等 | 同等 |
| 管理のしやすさ | ◎(一本化) | △(別々) |
メリット・デメリット
- 基本料550円でNTT固定電話より月1,320円安い
- 通話料が全国一律で遠距離通話がお得
- 電話番号をそのまま引き継げる
- 請求がドコモ光と一本化される
- 緊急通報(110/119)に対応
こんな人におすすめ/不要な人
| おすすめな人 | 不要な人 |
|---|---|
| 固定電話番号を使い続けたい | スマホだけで生活している |
| NTT固定電話の料金を下げたい | 固定電話をほとんど使わない |
| FAXを利用している | FAXを使わない |
| 請求をまとめて管理したい | — |
固定電話が生活に必要なら、コスト面でドコモ光電話は非常に有利です。逆に、固定電話をほとんど使わないならオプション自体が不要。他のオプションの要否とあわせてドコモ光のオプション一覧で見直すとよいでしょう。
申込方法と番号引き継ぎの流れ
ドコモ光電話は、ドコモ光の新規申込時に同時に申し込むのが最もスムーズです。既にドコモ光を使っている場合は、後から追加も可能です。
- ①ドコモ光と同時/追加で申込:新規なら申込時に、既存なら151やMy docomoで追加。
- ②番号引き継ぎの希望を伝える:現在の番号を使い続ける場合は番号ポータビリティを申請。
- ③工事・切替:開通工事または設定切替を実施。
- ④利用開始:ルーター(HGW)に電話機を接続して完了。
ドコモ光+光電話でまとめてお得に
ドコモ光は申込窓口によってキャッシュバックや工事費特典が大きく変わります。光電話も同時に申し込むなら、特典の手厚い窓口から申し込むのが断然お得です。
お得な申込窓口を見る通話料の節約シミュレーション
実際にどれくらい安くなるのか、通話パターン別にNTT一般加入電話との差をシミュレーションしてみましょう。
| 利用パターン | NTT加入電話(月) | ドコモ光電話(月) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 基本料のみ(通話ほぼなし) | 1,870円 | 550円 | 約1,320円お得 |
| 遠距離通話が多い | 2,500円前後 | 900円前後 | 約1,600円お得 |
| 年間換算(基本料差のみ) | — | — | 約15,840円お得 |
基本料の差だけでも年間約1.5万円の節約になります。遠距離通話が多い家庭ほど、全国一律料金の恩恵でさらに差が広がります。固定電話を使い続けるなら、切り替えないままでいる方が損というケースが多いのです。
光電話で使える便利な付加サービス
ドコモ光電話には、基本の通話機能に加えて便利な付加サービス(オプション)を追加できます。必要なものだけ選んで使えます。
- ナンバーディスプレイ:着信時に相手の番号を表示。迷惑電話対策に有効です。
- キャッチホン:通話中の着信を受けられます。
- 迷惑電話ストップサービス:特定番号からの着信を拒否できます。
- ボイスワープ(着信転送):かかってきた電話を別の番号へ転送します。
- 複数チャネル・追加番号:同時通話や番号追加が必要な場合に。
これらは必要な人だけ追加すればよく、使わないなら基本料550円だけで運用できます。迷惑電話が気になる家庭では、ナンバーディスプレイと迷惑電話ストップの組み合わせが安心です。
申込前に確認しておきたい注意点
切り替えをスムーズに進めるために、事前に押さえておきたいポイントを整理します。
- 現在の電話番号がNTT発番かどうか(引き継ぎ可否に関わる)
- ホームゲートウェイ(HGW)に電話機を接続する必要がある
- 切替時に一時的に電話が使えない時間が生じる場合がある
- 停電時は利用できないため、災害時の代替手段を用意する
- 解約時はドコモ光とセットで扱われる点を理解しておく
ドコモ光電話を含めて新規契約・乗り換えをするなら、キャッシュバックや工事費特典が手厚い窓口を選ぶことで、初期費用を大きく抑えられます。特典の手厚い窓口を比較する。すでに他社の固定電話を使っている方も、乗り換えで基本料が下がるケースが多いので、一度シミュレーションしてみる価値があります。乗り換え特典をチェックする
他社の光電話サービスとの比較
光電話は各社が提供していますが、月額料金や仕組みはおおむね共通です。ドコモ光電話ならではのポイントを整理します。
| 比較項目 | ドコモ光電話 | 一般的な他社光電話 |
|---|---|---|
| 基本料 | 550円 | 550円前後 |
| 通話料 | 全国一律8.8円/3分 | ほぼ同等 |
| 請求のまとめ | ドコモ光と一本化 | 各社回線とまとめ |
| セット割との相性 | ドコモスマホと好相性 | 各社次第 |
光電話単体では大きな差はありませんが、ドコモのスマホを使っている家庭ならセット割との組み合わせでトータルの通信費を抑えやすいのが強みです。
よくある質問(FAQ)
まとめ
ドコモ光電話は、月額550円でNTT固定電話より1,320円安く、通話料も全国一律というコストメリットの大きい固定電話サービスです。今の番号もそのまま使え、請求もドコモ光と一本化できます。ただし停電時に使えない点や、光回線解約で使えなくなる点は理解しておきましょう。固定電話が必要な家庭なら、切り替える価値は十分にあります。まずは自宅の通話状況を振り返り、年間の節約額をイメージしてから判断するとよいでしょう。
