この記事では、ドコモ光の実測速度データ・速度が遅くなる原因・改善方法を徹底解説します。v6プラスを活用すれば、夜でも快適な速度が実現できます。
ドコモ光の平均速度データ
ドコモ光の実測速度は、プロバイダや接続方式によって大きく異なります。v6プラス対応プロバイダを使った場合の平均速度を見てみましょう。
| 時間帯 | 下り | 上り | Ping |
|---|---|---|---|
| 朝 | 370Mbps | 275Mbps | 15ms |
| 昼 | 345Mbps | 260Mbps | 16ms |
| 夕方 | 305Mbps | 245Mbps | 17ms |
| 夜 | 275Mbps | 225Mbps | 18ms |
| 深夜 | 390Mbps | 285Mbps | 14ms |
v6プラス対応プロバイダを利用した場合、夜間のゴールデンタイムでも平均275Mbpsの速度が出ています。4K動画視聴(25Mbps)やオンラインゲーム(50〜100Mbps)には余裕すぎる速度です。
一方、PPPoE接続(IPv4のみ)の場合は夜間に50〜100Mbps程度まで低下するケースがあります。プロバイダ選びと接続方式が速度を大きく左右するのです。
速度が遅くなる5つの原因
原因1:PPPoE接続を使っている
最も多い原因がこれです。従来のPPPoE方式では、NTTの網終端装置で大量のトラフィックが合流するため、利用者が多い時間帯に混雑が発生します。v6プラス(IPoE方式)に切り替えることで、この混雑ポイントを回避できます。
原因2:Wi-Fiルーターの性能不足
古いルーターや低スペックのルーターを使っていると、回線の速度が速くてもルーターがボトルネックになります。Wi-Fi 5(802.11ac)以上、できればWi-Fi 6(802.11ax)対応のルーターを使いましょう。
原因3:LANケーブルの規格が古い
Cat5やCat5eのケーブルでは1Gbps通信に対応できますが、実効速度が制限される場合があります。Cat6以上のケーブルを使用することをおすすめします。
原因4:端末側の問題
PC・スマホ側のWi-Fi受信性能や、バックグラウンドで動作するアプリがネットワーク帯域を消費している場合もあります。
原因5:マンションのVDSL方式
マンションでVDSL方式(電話線を利用した接続)の場合、最大速度が100Mbpsに制限されます。この場合は設備の変更が必要ですが、建物の制約で難しいケースもあります。
速度を改善する方法7選
- v6プラス対応プロバイダに変更する(最も効果大)
- Wi-Fiルーターをアップグレードする(Wi-Fi 6対応推奨)
- LANケーブルをCat6以上に交換する
- ルーターの設置場所を最適化する(床から1m以上、障害物の少ない場所)
- 5GHz帯のWi-Fiに接続する(2.4GHz帯は干渉が多い)
- 同時接続端末数を減らす
- ルーターを再起動する(定期的なリブートで安定性向上)
v6プラスで速度は劇的に変わる
ドコモ光の速度改善で最も効果的なのがv6プラス(IPoE方式)の利用です。従来のPPPoE方式とv6プラスの速度差を比較してみましょう。
| 接続方式 | 夜間平均速度 | 混雑耐性 |
|---|---|---|
| PPPoE(IPv4のみ) | 50〜100Mbps | 弱い |
| v6プラス(IPoE) | 250〜350Mbps | 強い |
v6プラスを利用することで、夜間の速度が3〜5倍改善するケースが珍しくありません。GMOとくとくBBやOCNインターネットならv6プラスが標準対応で、対応ルーターも無料で借りられるため、追加費用なしで速度改善が可能です。詳しくは「ドコモ光でIPv6を使う方法」をご覧ください。
他社光回線との速度比較
| 光回線 | 下り平均 | Ping | 最大速度 |
|---|---|---|---|
| NURO光 | 350〜450Mbps | 12ms | 2Gbps |
| auひかり | 300〜400Mbps | 15ms | 1Gbps |
| ドコモ光(v6プラス) | 270〜370Mbps | 16ms | 1Gbps |
| ソフトバンク光 | 250〜350Mbps | 17ms | 1Gbps |
| 楽天ひかり | 200〜300Mbps | 20ms | 1Gbps |
v6プラス利用時のドコモ光の速度は、他社光回線と比較しても遜色ないレベルです。NURO光(独自回線・最大2Gbps)には及ばないものの、日常利用で速度差を体感することはほぼないでしょう。
よくある質問
まとめ
ドコモ光の速度まとめ
ドコモ光はv6プラス対応プロバイダを選べば十分に高速な光回線です。「遅い」という口コミの多くはPPPoE接続や古いルーターが原因で、プロバイダ変更とルーターアップグレードで劇的に改善できます。
関連記事: